田口淳之介
元KAT-TUNの田口淳之介(39)が21日放送のABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ season3」(後11・0)に出演。大麻取締法違反(所持)の罪で逮捕されたときの心境や土下座謝罪の真相を明かした。
番組では「田口淳之介はちゃんと反省しているのか?」を検証するため、2019年に大麻取締法違反(所持)の罪で懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を受けた田口を元尼神インターのナ酒渚(40)が直撃した。
東京湾岸警察署を前に心境を聞かれた当時の田口は「一生近づきたくない場所。正直こんなに近づいたのはあれ(逮捕)以来ですね。5年前とはいえどもやっぱり思い出します」と苦々しい表情を浮かべた。どんな薬物に手をだしたか聞かれると「僕は大麻。大麻草っていう乾燥したものを紙に巻いたり水パイプみたいな。(頻度は)タイミングというか、リラックスしたい時やってしまうんですね」と説明した。
護送中の心境について「終わったって思いました。全国ツアー直前だったんですね」と振り返り、その思いが釈放時の土下座謝罪につながったそうで「全国14カ所ぐらいでやる予定だったので、ファンの方だったり、スタッフの方に申し訳ないっていう気持ちが先立って、実際ああいう土下座みたいな形になったっていうような感じです」と明かした。